最近、あちこちから言われるのが 「たかくさ保育園は厳しい。」ということ。
うすうすは気づいていたけど、面と向かって言われると・・・ねぇ・・
それにしても厳しいって何よ!と毒づきたくなる。
私としては質の高い保育を展開するために子どもとの関係を考察し、
きめ細かく、対応する手立てを作り上げてきたということなのですが。
これを「厳しい」というのなら、いささか、反論もしたくなる。
今日、実習生と対応する中で気づきました。
懇切丁寧に保育の場面を解説し、記録の書き方も今までにないくらいに細かく
分析して指導しました。「こうやって書くと保育がわかりやすくなるよ。」という
言葉を添えて。
そこで実習生に尋ねました。
私 「これって、厳しいのかなあ。どう、思う?」
実習生 「確かにたかくさ保育園は厳しいと大学の先生から聞いています。」
主任 「今日、1日、ここにいて厳しいって感じた?」
実習生 「いえ、そんな感じはないです。」
私 「でしょう?厳しくしているつもりはないのだけど・・・・
あっ!!そうか、厳しいのではなくて深いということじゃないかなあ。」
というわけで当園は「厳しい」のではなく「保育に対する姿勢や考え方が深い」と
いうことにさせていただきます。
おっと、これこそ、評価をしてくださるのは周囲です。できればそんなスケールで
評価してほしいと希望を述べさせていただきました。
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