2015年10月9日金曜日

自立の時はまだ先のこと

今、私は大きく自分のライフステージの階段を上るお年頃になっています。
世間的には・・・・です。

ところが本人にはその自覚がないので困りもの。
いつまでも以前のままの生活スタイルだし、依存心も変わりません。

多分、その根底には両親がまだ、健在そのものだからかなと思うときがあります。
80歳を疾うに超えてもなお、「変わらないですね。」と言わしめる2人です。
この人たちの存在が、私をいつまでたっても自立に向かわせないような気がして。


とはいえ、社会はそれを許してくれません。その矛盾を抱えて生活するのは
本当にめんどくさいです。
もちろん、助かるときもあるけれど、お伺いを立てずに済ませたいなと思うときもある。

親が元気でいることは私が普段の生活を滞りなく送れるということでもあるのです。
それは心からありがたい。家族が皆、元気でいることがなによりの幸せだということも
わかっています。 でもね・・・。

なんだかんだ言って、私自身の気持ちのありようがまだまだ、未熟者ということです。
還暦を迎えるカウントダウンに入ろうとする人間の情けない言い分です。






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