新橋から山手線に乗ったら、あれ?この光景はどう理解したらいいのだろうという
場面に遭遇しました。
どういうことかというと、乗り込んだ私が見たのは吊革にぶら下がっていたスカートが数枚です。
よく見れば、まだ仕付け糸のついたプリーツスカートがクリーニング店から帰って来た時のように
ビニールを掛けられています。ピンチのついたハンガーに下げられていました。
問屋さんとかから仕入れてきたのかなあ、まるでクリーニング店から引き取って来たかのような
状態です。
それが、電車のつり革にぶら下がっていると想像してください。
めったに見られる光景ではないはず。
持ち主は男性でそのビニールの裾をまとめてぎっちり、握って居眠りしていました。
へぇ、考えたなあ、多分同じ車両に乗っていた人たちはそう思ったことでしょう。
写真撮りたくて、たまらなかったけど、我慢した。
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