2015年9月30日水曜日

子どもたちの底力

保育実習に来ていた学生がこんなことを言っていました。

「異年齢グループによる保育のイメージは2歳児にお世話の比重が高く、
4歳児は年下をいたわりながらの毎日だろうと思っていましたが、
ここの保育を見たら年齢にかかわらず、一人ひとりが自分で行動できていました。
手を貸すという必要性があまりなくて、むしろ、何をしたらいいかわからなかったです。
誰が何歳かもわからなかったし、気にならなくなりました。」

「どんな活動の合間もわちゃわちゃしないでスッと次の行動にみんなが移れるので
驚きました。」

初めて当園に来て、初めて異年齢保育を体験して・・という学生の言葉です。
当園の異年齢保育の大切なポイントをついている言葉だなあと思いました。

今はあそぼう会(運動会)を控えているので年齢別の保育も頻繁に行われています。
各グループで日常生活の中で丁寧にいろいろなことを伝えられ、学んでいるので
年齢保育になっても同じ方向を向いて活動をすることができます。

こんな言葉が私たちにはとっても嬉しい。何よりの評価の言葉です。





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