2015年9月25日金曜日

微妙な信仰心

年齢を重ねてきたせいか、近頃、仏事に関することが面白くなってきました。
バラエティー番組で仏教を取り上げていると楽しく、見るし、
お坊さんが主人公の小説なんかも手に取って読みます。面白いです。

実は御詠歌の練習を始めて3年ほどが経ち、
相変わらず、実力はつかないけれど稽古日にはなるべく休まず、
お寺に通っています。

お唱えのほうはとにかく、合間に教えていただく仏事に関するあれこれが
面白いなと感じます。
葬儀、法事、お盆、私の生活の周囲には仏教とかかわりの多い行事がたくさん。
家族の世代間で受け継がれてきたことが一つ一つ、意味を持ち、
そのことが明らかになると間違えようがなくなるなあと思いました。

我が家ではまだ父母が健在なので私が中心になって行うことはなく、
したがって疎いところがたくさんありますが、ご近所は私くらいの年齢の方たちが
既に世帯の中心を担っているので丁寧にご先祖様を祭っています。
そのことに感心しながらも、若干、他人事的な私なのであります。

でもお彼岸のおはぎは朝、作りました。そこのところは母から私に移動してきています。

 
法具と教典
                    これが道具一式。
                 特有の 楽譜は相変わらず、すぐには読めない。

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