たかくさっこの会を控えて毎日、ステージでの体験が重ねられています。
当園は0歳児から全員がステージに立つので今頃は出入りが盛んです。
時々、通りかかった時に歌遊びや劇遊びの場面に遭遇することがあり、
ついでにのぞかせてもらいます。
子どもたちにとっては私はお客様となるわけでちょっとだけ雰囲気が変わる。
さて今日は1歳児たちの歌遊びのステージをのぞかせてもらいました。他のクラスの
子どもたちもお客様としていたので会場はすし詰めです。
そんな中での1歳児たち、大好きな歌のメドレー、手遊び、タンバリンと鈴の合奏を
どんなもんだいみたいな顔で見せてくれました。
会場からの拍手に自分たちも拍手で喜ぶ様子を見て
人はいつから拍手をもらうことの意味が分かるのだろうとちょっと不思議な思いになりました。
ステージに立って大勢のお客様を前にすると0歳児でもいい気分でいます。
臆することもなく、むしろ誇らしげな表情を見せてくれます。
幼児たちともなるとなおのこと。お客様を前にするとますます張り切ってくれます。
自分のやることを喜んでくれる人がいる、賞賛してくれる人がいる、その実感は
DNAの中に組み込まれているのかなあなんて思ったひとときでした。
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