2014年11月21日金曜日

所変われば新幹線も変わる

なんて久しぶりでしょう。皆様、お変わりございませんか。
私はいたって元気。役目を果たすべく、新幹線を最大利用しているこの頃です。

先週は、全国大会のため、秋田市に行きました。新幹線を乗り継いでいきました。
飛行機という手もありますが、あっちで乗り換え、こっちで時間待ち、なんてしていると
新幹線とあまり変わらないのです。運賃も楽ですしね。

というわけで秋田新幹線デビューです。日本は便利になったなあと思いながら仙台までは
あっという間。盛岡までもハヤテのごとく、行けました。

さて、切り離されて「こまち」となった新幹線は、なんと在来線の線路を走ります。
普通に田んぼの中を田んぼと同じ目線で走ります。
民家の玄関がのぞけます。(この地方は雪深いので雪かきしやすくするために垣根や
塀はほとんどないのです。)加えて単線なので上下の新幹線がすれ違うためにはそれができる
駅で相手待ちをします。へぇ!!うっそ!!最初は珍しかったけどそのうち、眠りを誘う
微妙な揺れに身を任せ、最後は大曲から後ろ向きに走ることになりました。

そうやって到着したのは焼津の駅を出てから6時間後でありました。
写真は小岩井の駅を通り過ぎる「こまち」車窓からの風景です。そこそこ、スピードは出ているようですね。

秋田では研究大会に終始。物産品を扱う店をはしごし、でもきりたんぽ、いぶりがっこ、
比内地鶏などの名物はきちんと体験してきました。この冬初の雪も体験できました。





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