2014年12月17日水曜日

けん玉の糸の交換方法04 けん玉糸の通し方


さてさて、最近ブログさぼりがちなジム員むらまつです!

今回はけん玉糸交換の第4回目!
いよいよけん玉に糸を通して組み立てます!

たかくさ保育園のブログ: けん玉の糸の交換方法03 けん玉糸の選び方

たかくさ保育園のブログ: けん玉の糸の交換方法02 けん玉の分解に苦労する…

たかくさ保育園のブログ: けん玉の糸が切れた!(けん玉の糸の交換方法01)



しばらく間が空いてしまいました!
このブログを見ながらけん玉の糸交換をしていた人がいたらすみません!

急いで糸を通していきましょう!


けん玉に糸を通す順番

まずは糸の端を写真のように
【玉】→【ビーズ】
の順に通して抜けないように結び目を作ります。
糸を通すのが苦手な方は糸の先を瞬間接着剤で固めておくと通しやすいですよ!
ちなみにジム員むらまつはゼムクリップを伸ばした先で糸を押し込んで、反対側からピンセットで引きずり出しています!

この結び方は「はなむすび」という結び方。

最初に買った時に結んである糸をみるとはなむすびを2重にしてあります!
今回は糸がちょっと太めなので1重でOK!

この結び目が大きすぎると玉の中で結び目が詰まって糸がねじれやすくなります。
玉の中でビーズと結び目が自由に動くことで糸のねじれを防いでいるのです。
結び目の大きさはビーズから抜けなければ十分です!


心配してあんまりガチガチに固定してしまうとねじれてしまうのは人間も同じでしょうか!?
少しくらい遊びがあったほうがいいんですよね、きっと!

最後にビーズが飛び出さないように玉の少し上(1cmくらい)で結び目を作っておきましょう!



糸の長さ

玉に糸が通ったら今度は長さを決めて、糸を切ります!
けん玉の糸の長さは玉からけんまでの長さです。
ちょっとわかりにくい写真ですが、このけん玉だと糸の長さは34.5cmくらいですね!

けん玉の糸の長さには制限はありません。(日本けん玉協会より)
けん玉を使う人の身長に合わせて長さをかえます。
「大人で38cm、小学生で35cm」と言われています。
たかくさ保育園でつばめ組(5歳)が使うけん玉は今まで35cmにしてあったのですが、練習でよく床にぶつけているので今回は思い切って30cmにしてみました!

けんの部分に通す糸の長さを余分にとって、玉から40cmくらいで糸を切ります!


けんに糸を通す

さてさて切った糸の端をけんに通していきます!
まずは皿胴に通しますが、よく見ると穴が2つ空いていますね!
どっちの穴に通すかは、利き手によって決めてください!
位置関係は写真の通り!
完成したけん玉を大皿を上に向けて持った時に、手前から糸が出るようなります。
この穴を通したら中央の大きな穴を抜けて、今度は剣先についている穴を通します。
全部通るとこんな感じになっているはずです!
写真が見にくくてごめんさい…。
拡大すれば少しは見えるでしょうか?
左から
【ビーズ】→【玉】→【皿胴】→【剣先】
の順に通っています。

けんの組み立て

糸が通ったらけんを組み立てます。
けんを組み立てると通った糸が皿胴と剣先の間に挟まって固定されます。
しっかり固定してしまう前に糸の長さが先ほど決めた長さになるように調整します。
最後にはなむすびで結び目をつくって完成です!

皿胴と剣先がバラバラにならないようにボンドで止めておくと使いやすいです!
でも皿胴と剣先の間にべったりボンドを塗ってしまうと次回糸が切れた時に、またレンジでチンすることになりますので、今回は外側から隙間を埋めるようにボンドを盛ってよしとします!





これでけん玉の糸交換は完了!
これからもけん玉の練習がんばりましょう!!




2 件のコメント:

  1. 糸の交換、お疲れさまです。
    けん玉を糸が切れるまで使うことも少ないので、なるほど☆が多かったです。
    これで、けん玉部頑張れますね!!

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  2. けん玉の糸が切れた時だけでなく、長さを調整するときもやってみてください!
    買ったばかりのけん玉は糸の長さが40cm近くあるので、最初に長さを調整することをおススメします!

    20mの糸買ってしまったので50本近く交換できます(笑)
    とうぶん糸の心配なく頑張れます!

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