2014年10月31日金曜日

若返る保育園園長たち

県内の民間保育園の園長たちが集まって研修会が行われ、私も参加してきました。

平成9年に40代前半で園長になり、そのころは青年園長と呼ばれていました。
若いということしかなく、足元も未来も見抜く力もなく、先輩園長たちの間に入って
居心地の悪さを感じていた、うぶな時代でしたね。

今回、参加すると若い人たちのなんと多いこと。まさしく世代交代の波が押し寄せていました。
「あなたはだあれ?」手袋に入ろうとする森の動物に声をかけるがごとく(絵本「てぶくろ」より)
聞きまわると、ジュニアはもちろん、新しい保育園の園長という人もいて、
私もいつの間にか、態度の大きな園長として一目置かれていることに気づかされました。

同世代の園長たちとは跡継ぎをどうしたかという話題で終始します。すでにこの研修に
参加させているということを聞くと私もどうしたもんかと気持ち、焦る。
結局は同じような境遇の園長と「その時はその時だよね。」と傷をなめあい、アルコールを
なめあうのでありました。

研修はきちんと受けましたよ。興味深い内容でしたのでまたの機会に皆様にもお伝えできればと
思ています。

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