東京駅、新幹線改札口の近くの京葉線に向かう通路に本屋さんがあります。
これから電車に乗ろうという人が入る本屋さんなのでハード本よりも雑誌や漫画が
多く置いてあります。
私は新幹線の時刻調整の時はここに立ち寄ります。たいてい、文庫本は1冊持って
いますから、ここであえて本屋さんに立ち寄る必要はないのですが、おいしいにおいに
誘われてつい、焼き鳥屋さんに入ってしまったみたいな感じで書棚の前にいます。
この時に手にするのは漫画。地元の本屋さんのチョイスとは違う書棚になっているのが
うれしくてレジに並ぶときは2~3冊を手にしている始末。それも一般大衆とは違う好みの
ものです。
買った本を手にして新幹線の座席をゲットすると即、読み始めます。文庫本は眠くなるのに
漫画は眠くなりません。
昨日もこんな感じで座ったら隣に小さい中学生みたいな女の子が乗ってきました。すでに
漫画を広げて読み始めていた私をチラリとみてご本人はきちんとした本を読みだしました。
大人だって、おばさんだって漫画は大好き。あなたも大人になったらわかるよ。きっと。
ちなみにこの時買ったのは「ニーチェ先生」1・2です。
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