2015年10月27日火曜日

保育を伝えるということ

時々、養成校の学生たちに話をする機会をいただきます。
前年に引き続きというパターンが多く、求められるテーマもほぼ同じです。

でもここで、前回と同じではいけないですね。養成校側から本当に求められている
テーマだったかどうか、よくよく、見返してみると、手直しだらけと気づきます。

聞く側に添った内容かどうか、独りよがりではないか、そこにようやく目を向けることが
できるようになりました。
でも、まだまだ、未熟者。一介の実践者の話す内容に過ぎないなあと終って感じる
自己嫌悪です。
保育の現場の大変さはあるけれど、でも、なんてったって保育は面白い!
それを伝えたいのですが、現場体験がある人だと何とか、共感していただけるものの
学生たちには遠い世界のことなのだろうなあと感じながらしゃべることもあります。
だからこそ、今の学びの中にある学生たちに現場の思いをどう、伝えるか、
まさしく、保育の言語化がここに求められるようです。






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